日本学術会議は、原子力委員会から依頼されていた
9月
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日本学術会議は、原子力委員会から依頼されていた
うかつにも見落としていた重大提言があった。
日本学術会議が昨年平成23年9月22日に出していた
【エネルギー政策の選択肢に係わる調査報告書(H23.9.22)】
だ。
総選挙が近づきつつあるが、わが国各政党の綱領は、野田、橋下などなど、
いずれも、抽象的で具体性がない。幼稚で低レベル・子供だましだ。
オバマ米民主党綱領を見るにつけ、その感を深くする。
軸足が明確だ。
政府は、今週中にも原発を今後どうするのかを最大のテーマとするエネルギー・環境
戦略を策定する。直前の今月4日閣僚級会議が開かれたが、席上、経産省は
『原発ゼロとする場合の課題』を記した資料を配った。