本日4月26日、植田総裁の記者会見が行われましたが、相変わらずの、中身のない回答で、これでは、日本の金融政策もだめだなと、感じました。
4月
26
本日4月26日、植田総裁の記者会見が行われましたが、相変わらずの、中身のない回答で、これでは、日本の金融政策もだめだなと、感じました。
これは、最近のある新聞社の社説である。
ある新聞社の社説
いつも当サイトにお越しいただきありがとうございます。
1 はじめに
前々回の記事『異次元金融緩和10年とその出口戦略』で示したが、黒田前日銀総裁は、『異次元の金融緩和』と称して、就任直後の2013年から、退任の2023年までの10年間、民間銀行の国債を買いまくった結果、民間銀行の資産である日本銀行当座預金を43兆円から、実に545兆円という前代未聞の莫大な額にまで増大させた。『10年間で500兆円』も増やしたのである。