文部科学省による福島県西部の 航空機モニタリングの測定結果について
平成23年9月12日
福島県エリアおよび山形・宮城・福島・栃木・茨城の各県域エリアの
放射性物質の
① 地表面1m高の空間線量率
② 地表面への沈着量
を航空機からのモニタリング測定結果が発表されたので掲載します。
これを見ると、このエリアに隣接する埼玉、東京、千葉も、茨城、栃木と同等以上に
汚染されているのではないかと類推される。また、チェルノブイリの広大な汚染地域の
分布実態から見れば、高濃度汚染地域の飛び地が日本列島全体に点在するのでは
ないかと心配される。
この地図の周辺地域のデータなど、政府は、持てる情報をすべて即公開すべきだ。
そして、特に、人口密集地帯である埼玉、東京、千葉をはじめ、日本列島全体の
航空機によるモニタリング測定も早急に実施すべきだ。
以下に、同資料中の汚染マップ(8枚)を再掲します。
【参考】 本記事を拡大または縮小して見たい場合は、
① 拡大の場合:「Ctrl(コントロール)キー と +(プラス)キー」を押す
② 縮小の場合:「Ctrlキー と -(マイナス)キー」を押す
③ 元に戻す場合:「Ctrlキー と 0(ゼロ)キー」を押す