いよいよ日本の針路を決める重大な時を迎える。
今回は、日本政治の混迷を反映してか、小党乱立だが、
その内実は看板の数が多いだけで、自民・民主の脱落組が
それぞれ、『われこそはーーー!』と名乗り出ただけの泡沫政党だ。
橋下にいたっては、とうとう、
『問題は政策ではない。実行力だ。』
とか言って、何をしでかすか、わけのわからない、危険人物に
なりさがった。
東京新聞に、これら政党の政策と原発に対する考え方を
実にわかりやすく図解した記事があったので、参考に供したい。
これを見ると一目瞭然だ。
日本沈没回避のためには左図赤枠内の勢力拡大が不可欠だろう。
ただ、この中でも、表看板だけの『脱原発』がある。
真剣に取り組んでいるか否か、中身の吟味が特に重要だ。
政治スタンス図からも、日本維新の会は、右翼・最悪グループだ。
ここで解説:
自助:他人の力によらず、自分の力だけで事を成し遂げること。
つまり、社会保障切捨て論 → 格差拡大
公助:公的機関が援助すること。特に、個人や地域社会では
解決できない問題について、国や自治体が支援を行うこと。
つまり、社会保障充実論 → 弱者救済
今回は、自分たちのためにも慎重な選択を期したい。