朝日新聞(2011/11/24)によれば、
『無主物の責任』
ということで、東電には、除去責任は、ない。
というのが、東京地方裁判所の判断のようだ。
これは、一体どういうことか?
地下鉄サリン事件を例にとってみよう。
犯人は、サリンを電車の中でまいた。
そのサリンが付着したり、気化したサリンを吸い込んで
多くの乗客等が死傷した。
この事件は、今回の『無主物の責任』からすると、
いずれも無罪、ということになる。
なぜなら、サリンは、犯人の手から離れた瞬間に、所有者不在、と
なったからだ。
よって、地下鉄サリン事件は、犯人不在!!
ということになる。
この場合、故意・過失は無関係だ。
地下鉄サリン事件も再審無罪!とせねばなるまい。
日本の裁判所もいまや最悪! といったところか。
仮処分ということは本案訴訟が想定されているはずで、朝日の記事がその内容に触れていないのは不十分だと思います。
本日(2011/11/25) 続編が出ました。ご覧ください。
この記事はTwitterやらフェイスブックやら、二ちゃんもかな?で猛烈に拡散してるようなので、この判断を出した裁判官はオワタです。裁判官をクビにする投票で、何れアベシっ!本当、世も末ですな。
そー!
とにかく、日本の検察だけではなく、司法もおかしくなったすね。
だいたい、半年以上もたつのに東電に査察や証拠保全にはいっていないのがおかしい。原発施設内にも3人以上もの死者が居るにも関わらず、厳しい検証もされないままになっている。
電事連、東電に天下り先がある事が裁判官の優遇先になっているからこぞって隠蔽に加担している。
ソ連とアルゼンチンと同類だ。日本も崩壊する予兆アリ。
裁判所の判決文をすべて読んだわけではないので
正確とはいえませんが
この判決でゴルフコース側の主張を認めると
裁判合戦となり、裁判すらできない一般の方
(裁判が遅れてしまって東電がつぶれてしまった場合など)
の除染に支障をきたすからという
苦肉の策に思えます
今回の未曾有の事件については
本件裁判で解決を図るのが最善ではなく
東電と行政とで速やかに除染作業などを順次行い
安心できる生活にすることが大切であるという判断なのではないでしょうか
これで
「裁判所は東電の責任が全くないと判断した」
と書く記者は
ちょっとイカレテマスネ
確かに、おっしゃるとおり、この事件は、いちいち、裁判で扱うべきものではなく、行政の責任として東電とともに処理すべき問題だと思います。
東電の持ち出した『無主物の責任』という、わけのわからないことに東京裁判所が、まんまとひっかかった(?)、茶番だったかもしれませんね。
私は法律の素人でよく分らないのですが、仮処分の決定とはいわゆる裁判の判決とは違うものなのでしょうか?つまりこれが「判決」ではないとすれば、別途損害賠償の訴訟なりを起こし、裁判所の判決を求めることは可能なのでしょうか?その場合「有罪」判決が下される可能性はどれくらいなのでしょうか?よろしければご教授ください。
すみません。
私も専門家ではないので、よくわかりませんが、
おっしゃるとおり、仮処分の決定とは、裁判の判決とは異なるもの、と思います。
それで、仮処分申請された方が、この仮処分の決定に不服のある場合には、
新たに告発して、本裁判となり、、正式な判決がでることになると思います。
これはひどい。画像をコピーさせて頂いてよろしいでしょうか。
どうぞ、ご利用ください。
もし爆発で飛び散ったものが放射性物質でなくて、札束だったとしたら…。「一旦飛び散ったものだから、そのお金はうちのものではありません。飛び散って張り付いた場所のものです。」と東電さんは仰るのでしょうか?仮に何らかの原因で銀行が爆発してお札がばら撒かれたら、一旦飛び散ったものだから、そのお金はうちのものではありませんと銀行さんが言うのでしょうか? その時、この裁判所は東電の放射性物質と同じことを言うのでしょうか?一旦飛び散ったものだからそのお金は銀行さんのものではありませんよと。是非聞いて見たい!
そうですね。
こういう東電の論理は、『詭弁』 あるいは 『欺瞞』 とでも言うんでしょうかね。
何かピタッとした日本語がありそうですが。
参考までに『日本語大辞典』によると、
詭弁 :
① たくみな言い回しで、正当でないことを、正当らしく言いくるめること
こじつけの議論。quibble
② 哲学などで、うそいつわりを意識的に真と見せかけようとする推論。
sophistry
③ ある前提から、誰が考えてもおかしい結論を導き出しているが、
それに反論しがたい論法。sophistry
欺瞞 :
だますこと。ごまかし。deception
東京電力(おそらく代理人は、西村あさひ法律事務所)の主張が裁判所で認められたのである。
この主張が通れば、すべての東京電力の損害賠償請求はできなくなる。
裁判所も上級の高等裁判所や最高裁判所へ事前に確認しているであろう。
倫理が、全く違う主張が、認められた事態は重い。
これで日本の【支配者】が誰であるかハッキリした。
今後、このような事態がドンドン起きてくるだろう。
本日(2011/11/25)続編が出ましたが、どうやら、裁判所は、逃げたようです。
間もなく、日本は終演を迎えるでしょうね。
赤信号は止まれ。小学生でも解ることが、わかんないんですから。
軌道修正は無理ですね。だから、僕達が、日本全土の一般市民が、団結して闘いましょう。
そうですね。いよいよ『アラブの春からアジアの春へ』ですね。
しかし、日本人も海外から ’’賞賛’’ されるように、控えめで、
いざとなると腰が重いですが、不満・鬱積があるスレッショルドレベルに
達すると、なんでも、いきなり爆発する力はありますからね。
本日(2011/11/25) 続編が出ました。
近赤外線,マイクロ波電磁波兵器が地球に磁界を張り巡らし、世界を支配してから、政府,行政,メディア,企業,教育機関等、権力者が情報に付随し同調してから、世界が180度、変わったのは明らか。利益,利権を獲得し権力を保持する為に。
誰が除染すべきかということについては必ずしも東電がする必要はないと思う。放射線によって業務が阻害されたことによる損失や、業務を継続するために必要な除染にかかる費用について、自己との因果関係が立証されるならばそれを東電が補償するというのが正しいのではないかと。
確かに、因果関係の立証を前提として、蒙った損害や除染費用について
東電が補償するとなれば、誰が除染作業をしても問題ないですね。
形容の上だけの三権分立ですか?これって明らかに政府の意向でしょう。この裁判官だって論理の構築には違和感を持っていると期待したいものゝ、或いはその期待も???だけかも。
裁判官は未だ地裁の判事ですよ。政府の期待に応えなきゃ出世の道はありません。この事件に巻き込まれたのが運命と言おうか命運のつきなのですね。お気の毒に!
おらがの地域の電力村の村長さんは関西電力様ですだ。今年の夏は大層な電力不足だったとさ。それで以て唯の一回も計画停電は無かったんだべさ。でも毎日足りない足りないと騒いでおった。全くどれくらい足りないとかの数値もこれまた唯の一回も示すことなく、足りない足りないとの連呼じゃった。そしてまたこの冬も足りないじゃと騒いどるがね。亦亦夏と同じでどれくらい足りなくなるとかの根拠も言わずにね。いったいどれだけ足りなくなるんだかか?電力村って賢いよ。こんな阿呆なTVCM垂れ流しても電気料金値上げすればCM料金なんて青天井だべさ。いやはやこの冬はどれだけ足りないのかな?TV局も営業しなくて青天井のCM料金が濡れ手でつかみとれるわけだ。いつも馬鹿観るのは消費者ってわけ。
東京地裁の判決に戻ってみると、そうですなこの判事は国家公務員で、未だ地裁判事の位置にしかないから平判事ってところでっか?今は東京に居るからいいんだけれど、若しもこれとは正反対の判決文を書いてしまってなんかいたならば、次の赴任地があったか如何かって宮仕えの悲哀ですなあ。次の赴任地どころか再任されないとの強迫観念があったのやろうねえ。村長は東京電力様でこの判事は脳足りんのお代官様気取りだったのか?村長様からは大枚の黄金色を饅頭の下に忍ばせた重箱を戴いたとさ。これで出世も間違いない。目出度し目出度しとさ。でもねえ冷静になってごらんこの阿呆判事さんよ。代官気取りでよくこんな判決を思い付いたものだ。で!結局あんぽんたんで言葉を使えない泥鰌気取りの何とか言う、それそれ野田とか言う首相っていったい何をしているの?ヘドロを被ってしまって今や水面にも顔を出すことさえ叶わないってか。馬鹿みたい。
裁判所って、具体的には裁判官の頭の中だけで観てもしない事案を空想して判決文を書く訳。
地裁判事ってどの程度?そしてこんな阿呆な判決文を書いた判事って?本当は上級審からも独立していなければならないのに全くそれがない。これはその判事が今までに辿って来た教育の結果となる。子供の頃から正義を植え付けられなくて、意見を言わせない学校教育の結果だし、判断力を養わせない教育委員会の成果に他ならない。この判事は今は未だ地裁判事だけれど昇進でも決まっていたのかね。それでこんなに判断力の無い判決文を書く事で己の魂を悪魔に売り渡したのかな?どちらにしてもどうしようもない阿呆!いったい東電から幾ら貰えば魂を悪魔に売り渡せる訳?ある意味羨ましいねえ。