安倍首相の異常頭脳には、第二次大戦中の日本がベースに
あるようだ。
当時の日本軍は、戦線を中国大陸から南太平洋まで広大に伸ばしていた。
このため、戦時期間中の大半は、、本土へ戦火が及ぶことはなかった。
敗戦年の1945年になって、初めて、沖縄戦と東京等大空襲により、
大勢の犠牲者を出し、8月の広島・長崎の原爆投下で、さらに多くの
犠牲者を出した。
しかし、安倍首相の目から見れば、それらはたいしたことではない。
第二次大戦のほとんとの期間は、日本は無傷でいられたからだ。
しかも、これからを考えると、核爆弾など投下されるわけがない、
という甘えたご都合主義の平和ボケ前提が、アタマにある。
そして、その上で、死の商人のもうけ話が、頭を駆け巡る。
集団的自衛権を行使すれば、軍需物資需要拡大により
景気回復が、一気に図れる。1950年代の朝鮮戦争特需の再来だ。
しかも、わが国は無傷で!
極めて幼稚だが、危険な感覚だ。
日本は、偏西風地帯に位置している。
日本へ核爆弾を投下しても風向きから
中韓朝には、一切放射能被害は及ばぬ、
放射能は、太平洋を渡ってアメリカ大陸へ上陸するだろう、
と踏んでいる。
安倍首相の甘い時代錯誤の異常感覚頭脳は、日本を壊滅に導く。