副題 : 『今なお続く日本人の高度成長・平和ボケ後遺症』
今回の鹿児島補選の結果を見て、つくづく思う。
TPPは、本日の日米共同声明直前に、日本側の大幅譲歩で決着するだろう。
安倍さんも存命のためには、米側圧力に折れるしかないからだ。
安倍首相は、自ら、『侵略否定』や『靖国参拝』などで中韓を挑発して
おきながら、このような問題が起こると、
相手の寛容さが前提となって得られた日中共同声明や日韓基本条約を
盾に、『すべては解決済みであり、今更何を言うのだ』といった態度を取る。
対中外交をボロクソに…福田元首相が捨て身の「安倍批判」(日刊ゲンダイ)(2014年4月11日 掲載)