病院ベッド15・6万床削減 25年までに41道府県で縮小
www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017030801001530.html
各都道府県が医療提供体制の将来像を示す「地域医療構想」で、2025年に必要な病院のベッド(病床)数は、13年時点の134万床余りから約15万6千床、11・6%減少する見通しとなることが分かった。構想の策定に伴い47都道府県が8日までに推計した結果を、共同通信が集計した。41道府県で病床が過剰とされ、鹿児島など8県は削減率が30%を超す。
地域医療構想は、25年に団塊の世代が全員75歳以上になるのを控え、効率的な提供体制をつくるのが目的。政府は手術や救急など高度医療に偏った病床の機能を見直し、慢性疾患を抱える高齢患者の増加に備え、在宅医療を推進する考えだ。(共同)
これも、財務省主導による医療費抑制政策で、日本ボロボロ作戦だ。