財務省の日本ボロボロ作戦 ・・・ その1

新幹線整備計画は、当初計画のうち、実現しているのは、わずか1/4のようだ。

これは、財務省が、財政収支均衡を目指すため、緊縮予算を実行しているためだ。

しかも、問題は、この計画をごまかすため、インチキ新幹線計画をゴリ押ししようとしていることだ。

  1.  フリーゲージ新幹線とか称して、在来線のレールに合うよう、車両の方を改造して
    在来線の線路上を走らせようとしている区間が九州にあるらしい。きわめて危険で、JR九州の社長も
    反対しているようだが、押し切られそうだという。
  2.  秋田新幹線は、在来線のレールの外側に新規のレールを敷設して、その線路上に新幹線を
    走らせている。これもまた危険だ。

いずれの新幹線も、新規にフルゲージの正規の新幹線を新設するより、はるかに安価に作ることが

できるわけだが、これらの低コスト新幹線は、在来線の地盤強度・平坦性異常度からみても、きわめて危険と

言わざるを得ない。

これは、財務省が、国民の安全より、財政収支の均衡の方を大切だと思っているからだ。

こうして、日本列島はボロボロにされ、国民は危険にさらされていく。

財務省の日本ボロボロ作戦シリーズを続ける。

 

 

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