前項の『ウクライナ支援を特養老人ホーム建設に回せ!』に関係するが、植田総裁の最大のミッションは、黒田前総裁が異次元の金融緩和で膨大に積み上げた日銀当座預金545兆円を、市場に流し込むこと、である。
すなわち、このブタ積みされた膨大な資金を、マネーストックに流し込むこと、だ。
そのためには、政府を説得し、500兆円におよぶ国債を発行させ、財政出動を促すことだ。
これにより、日本経済は、一気に復活するだろう。
もちろん、消費税廃止や、一律国民給付金も即可能となるし、国民租税負担率50%問題も10%程度へ逓減可能となる。