財務省に入る人間は、日本の最高学府の最高学部・法学部をトップクラスで出た人種だ。
彼らの頭の中には、自分ら以外の人間、もちろん政治家も含めて、すべての人間は、自分以下だという認識しかない。
ただし、例外がある。それは、同じ東大法卒の先輩たちだ。それらの先輩は、いわば教祖であり、絶対服従だ。
その教祖に、財務省入省以来、朝から晩まで【増税は善、国民が死ぬほど喜ぶ。国債は悪、つけを孫子の代まで残す悪だ】と教育されるからたまらない。
彼らは、本気で【財源は増税で作れ】を信じて、政策を作る。法学部卒のため、経済知識ゼロに等しいから、やむを得ない、ともいえる。先日、国会の参考人陳述で、元財務省官僚の高橋洋一氏が【国債を使わないのは大変おかしい】旨の発言をしていたが、彼は、東大理学部数学科と経済学部の両方を卒業するという異例の経歴を持つ。
財務省の幹部は、かように、無能な学歴権威主義のトウダイ真理教に完全に洗脳された人種により構成されているため、【増税】にプラスになるのであれば、なんでも屁理屈をつけて、複雑怪奇な制度を次々と考え出し、法制化していく。
政治家が、文句を言っても、頭で見下しているため、当然いう事を聞かない。
消費税しかり、インボイスしかり、その他各種控除関係の改悪など、あげればきりがない。庶民を複雑怪奇な制度でけむに巻く。
このような過ち多き日本指導層を作り出したのは、日本国民の【トウダイ真理教】でもあるが、これを正していくためには、日本国民の覚醒も必要だ。
さらに、危険なのは、東大留学生に中国が食い込みつつあることだ。中国の意図が明らかである以上、大幅な規制が早急に必要だ。

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