Ⅰ 東京都選挙管理委員会に開票作業について確認した結果
1 投票用紙読み取り機等の競争入札:各自治体で実施
したがって、ムサシとは限らない
2 読み取り機による投票用紙の候補者ごとの分類
① 読み取り機で候補者ごとに投票用紙を分類(機械分類)
② 自治体職員による、①の候補者ごとの機械分類が正しいか(投票用紙に書かれている氏名と分類の突合)、のチェック
③ 立会人(各候補者陣営から派遣)による前②のチェックも可能
3 投票用紙枚数カウント機による候補者別の枚数カウント
2~3回実施してチェック
以上から、候補者別の投票数が出される。
このプロセスは、すべて、機械的プロセスであり、コンピュータによるプログラム動作は、一切ない。
なお、投票時、投票者が持参したボールペンの使用も可能。
以上の作業は、ガラス張りの外から、その自治体の住民ならば、見学可能。
Ⅱ 各陣営の開票作業立会人の皆様へのお願い
都知事選の開票作業は、東京都選管によれば、前 Ⅰ 項のとおりということなので、このとおり行われると思います。
したがって、不正選挙防止のために、時間がかかっても、あるいは、選管からの妨害があっても、前 Ⅰ – 2 – ③ 項の機械分類のチェックは、山の数を数えるだけでなく、断固、全候補者・全投票用紙チェックをされるようお願いします。