レプリコンワクチンについて

1 経緯

昨年の1128日に、日本だけで認可され、ベトナムで治験(18人死亡)された自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)。

開発元は、アメリカのArcturus Therapeutics社、製造・販売元は、日本の明治製菓ファルマ社となっているが、このワクチンが、日本だけで今秋から接種される予定だ。

なぜ、日本だけで接種が開始されるのか?

武見厚労相は、きわめて積極的だが、厚労省内部や、明治製菓ファルマ内にも慎重論があるため、いまだに、当初予定の101日接種開始は、未定のようだ。

現在、猿を使った実験では、猿1800万円と高価となっているため、猿による実験はあきらめて、日本人だけに打たせて、その結果を見てから、態度を決めようと言うのが諸外国の考えのようだ。

このレプリコンワクチンは、開発元のアメリカでも、治験国のベトナムでも認可されてなく、日本だけで認可されたものだ。

2 レプリコンワクチンと危険性

このワクチンは、従来のコロナワクチン同様、mRNAスパイクタンパク質(猛毒)を作り出す遺伝子情報を体内に注射するとともに、さらに問題は、この遺伝子情報を複製して、自動的に増殖していくという機能が加わっている、ということだ。

自己増殖型で、とどまることがないため、体内でタンパク質が、どんどん作られていくので、抗体が長続きするため、接種必要回数は、1回で良いということのようだ。

しかし、治験期間が短かったため、体内のタンパク質がどのように変位していくのか、人体にどのような影響を及ぼすのか、明らかとなっていない。

さらに、もう一つ問題なのは、この遺伝子情報が体内で複製・コピーされて増殖するわけだが、このコピーの際に、一定の確率で必ずエラーが発生する、ということだ。

このエラーによりタンパク質がどのように変化するのかは、想定するだけでも恐ろしい事態になると言われている。

3 世界に先駆けて日本人が実験台

このように、このワクチンは、未知の領域があまりにも広すぎるので、世界は、この実験を高価な猿ではなく、日本人に限定して実施し、その結果を見ようとしている。

さらに危惧されるのは、この複製増殖のスピードが想像以上に速い、ということのようだ。あっという間に全く違った細胞人間になってしまうのではないか、と言うことだ。

4 本人だけではない、まわりにも感染

従来の新型コロナワクチンであれば、他人感染して感染情報をもとにしたmRNAスパイクタンパク質が作られたとしても、そのタンパク質は、いつかは消滅するので、その時点で終了、ということになるが、この自己増殖型ワクチンは、ずっと接種者の体内で永遠に作り続けられるために、何かの拍子に外に出てくる可能性がある。

タンパク質は、細胞外小胞体を介して細胞から絶えず外に分泌されている。細胞外小胞体は血液の中はもちろん、汗、尿、便、呼気からも排出されている、これは、明らかに証明されている。

通常、ウィルス感染症は、唾等から移るイメージがあるが、汗、排泄物からもその情報は漏れ出て、それが人体に付着した時に、何らかの影響を出すことで感染を引き起こす可能性がある。

だから、タンパク質を複製する注射をしていない人でも、それをたくさん浴びてしまう可能性があるということだ。そのもらった情報がどのような作用を起こすかはまったくわかっていない。

したがって、それが始まったら、ある程度人混みは避けなければならない、と同時に体の中の必要になっていないものを外に出すデトックスが重要になる。不要なものを外に出す経路は、便、尿、汗がメインなのでこれらの通りを良くしておくことが大切だ。

5 厚労省の暗示とYouTube感染症専門家の警告

厚労省のホームページに、IDES(感染症危機管理専門家)養成プログラムの卒業生コラムとして、「ゾンビ映画から学ぶこと」が掲載されている

まさか、厚労省は、このワクチン接種の結果、ゾンビが誕生すると、わかっているのではない、と善意に解釈したいが、YouTubeの感染症専門家の警告を見ていると、これは、やはり真実なのではないかと感じる。

総裁選のさ中、ひそかに準備が進められている、このワクチン、皆さんは打たれない方が良いと思う。

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