最近の財務省解体デモの盛り上がりには、すばらしいものがあります。
国民の怒りが頂点に達しつつあるからでしょう。
ここで、あるYoutuberの出された『財務省解体デモ』の報道内容で、気になる点がひとつありましたので、注意喚起の意味で指摘させていただきたいと思います。
気になる点とは、参加者から
『このままでは子どもたちに借金だけを残すことになる』
という訴えです。
これは、まさに、財務省が主張する『国債発行による財源確保は、孫子の代まで借金を残す財政破綻の元凶』という口実そのものであり、敵の思うつぼです。これを言われた参加者の方は、マスゴミや御用学者がさかんに言われているのを聞かれて、それが脳裏にあったため、思わず口にされてしまったのではないかと思います。
したがって、言うならば、
『財源は、税金ではなく、国債にせよ!!』
と訴える必要があると思います。