自民党にしては、珍しく、良い動きがある。
若手議員が中心となった『日本の未来を考える勉強会』が、提言を出した。
『デフレ不況から完全に脱却し、日本経済を成長路線に乗せると同時に、財政再建を果たすために必要な財政政策に関する提言 Ver.2~思い切った財政出動を~』
この中で、P5~P6にあるグラフを見ると、まさに、日本だけが、世界の落後者であることがよくわかる。
その原因は、財務省の緊縮予算主義にあると指摘している。
この資料は、共産党をはじめ、全野党のみなさんもご一読いただき、認識を改める必要があると思います。
モリ・カケ・セクハラなどは、適当に切り上げて、日本がすでにはまりつつある泥沼から、いかにして這い上がるべきなのか、真剣に考えるべき時だと思います。
この提言は、その解決策をまとめあげていると思います。