これで、少しは、ガザの経験のごく一部を味わったことと思うが、ネタニヤフは、地下豪かどこか安全地帯にいるため、わかっていないだろう。
トランプには、いろいろな解釈が下されているが、トランプに、ユダヤのおかげで大統領になれたんだ、という思いがあったとすれば、大間違いだ。
アメリカ国民の大きな支持があったから、なれたんであって、ユダヤを切れなければ、しょせん、われわれの味方ではない。
また、昨年7月のペンシルベニアでのトランプ暗殺未遂事件の真の犯人は、イランだ、と言われて、これを信じて、今回の最悪なイラン攻撃を実施したとすれば、これも大問題だ。
第一次世界大戦のきっかけは、1914年6月28日にオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子夫妻が、ボスニアのサラエボでセルビア人青年に暗殺された「サラエボ事件」だ。この事件をきっかけに、オーストリアがセルビアに宣戦布告し、同盟国と協商国間の複雑な関係が、次々と参戦を招き、世界大戦へと発展した。
この歴史を知っているのか、トランプさん、と言いたい。
しかも、単なる自分の恨みを、【参戦】と言う形で実現したとすれば、もはや、大統領の資格ナシだ。

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