党規約での橋下独裁の主なものは、つぎのとおり。
① 執行役員会は過半数の意見で決めるが、
代表に拒否権あり。
② 国会議員の規定では、権限・役割規定なし。
③ 選挙では、公認・公認取り消し・推薦、比例代表名簿の順位
について、代表に決定権。
この3つは、わが国ばかりか、中国共産党を含む諸外国の中でも
聞いたことがない民主主義否定の最悪のものだ。
公党の私物化もはなはだしい。
公党の基準にも抵触するのではないか。
維新の会が政権を取ったら、橋下がOKを出さなければ
何も政治が進まない。
橋下のご機嫌を伺う企業や団体に有利な法案だけが通る、
弱いものいじめの政治がまかりとおるということになり、
貧富の差がさらに拡大するばかりだ。
維新の会は、国民総力で潰すべきだ。
東京新聞(2012/9/29)