森永卓郎さんの言われた、ザイム真理教は、真理だが、それだけでは十分ではない。
それを支えているのが、トウダイ真理教だ。
財務省入省のエリートは、トウダイ法学部卒トップ10のうち、国家公務員試験トップクラスの人間だという。まさに点取り虫の権化で、かつ、経済無知の人間が、財務省を仕切っている。なぜトウダイ経卒はいないのか?トウダイ経卒は、高橋洋一氏のようにはじかれる。不正経理がバレてしまうからだ。
このような点取り虫は、どのようなことをするか、想像できると思う。上司・先輩の言説は、金科玉条のごとく絶対だ。言われたことは忠実に守り実行する。服従精神のかたまりだ。
国民生活は、二の次だ。一番は、自分が一番になること、出世だ。【いまだけ・カネだけ・じぶんだけ】だ。
ここまでお読みいただければ、解決策は、見えてくるが、問題は、このトウダイ真理教は、ザイム省だけではないことだ。
いや、広く、深く、政界だけではなく、経済界から、メディア・学会、司法・検察など、日本指導層全般にわたって深く浸透している。日本文化の負の側面の代表だ。その土壌は、日本国民の側にある。9割以上の国民が、トウダイ真理教に染まっている。
『トウダイ真理教の言うことに間違いはない!!』
森永さんも、トウダイ卒だから、言いにくかったと思うが、喉元までは出ていたと思う。
これが日本復活への道が、けわしく遅々として進まない理由だ。