脱税幇助(ほうじょ)?のスイス銀行

朝日新聞(2011/11/18)によれば、
スイスのプライベートバンク(PB)は、

「顧客情報は、第三者には漏らしてはならない」

とする1934年制定の銀行法により、その人気を保持してきたが、
昨今のカダフィなど独裁者資産の凍結問題から、
秘密保持を理由に富裕層の脱税の手助けをしている、との批判に発展し、
最近では、その開示に条件付ではあるが、応じつつある、という。

ただ、スイス銀行も、開示の変わりに見返りも要求してくる、
というしたたかな面も見せる。

朝日新聞(2011/11/18)

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