トランプ大統領、日本の金融政策直撃!

トランプ大統領、日中の為替政策を批判
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2973197.html

 アメリカのトランプ大統領は、中国や日本が「通貨を切り下げている」などと述べ、日中の為替政策を批判しました。

トランプ大統領は31日、大手製薬会社の幹部らとの会談で、「アメリカの企業が国内で薬を作らなくなったのは、他の国が通貨やマネーサプライ、通貨の切り下げを利用して我々を出し抜いているからだ」としたうえで、次のように語りました。

「中国がやっていること、日本がこの数年でやってきたことを見てみろ、彼らは金融市場を利用し、通貨の切り下げを利用してきたが、我々はばかみたいにじっとしていた」(トランプ大統領)

トランプ氏はこのように述べ、日本と中国の為替政策を批判しました。

この発言を受けて、ニューヨーク外国為替市場では、円相場が一時1ドル=112円8銭をつけおよそ2カ月ぶりの高値を記録しました。(01日02:51)

日本の金融緩和のみに頼ったデフレ対策が、円安操作として直撃された。

トランプ同様、日本も、インフラ整備、社会保障など積極財政で

内需の大幅拡大路線に転換していかないと、トランプ超円高により、

日本沈没の憂き目にあうことになる。

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