週刊現代の橋下内閣絶賛記事を読んで

週刊現代に『橋下内閣に「あの男たち」が入るらしい』という記事があった。
中身を見ると、なんてことはない。新自由主義者の竹中平蔵とか、堺屋太一、
岡本行夫など、いずれも日本を悪くした者が列挙されていた。
橋下氏の問題点は、『地方分権』だけで、政治の中身がないことだ。

橋下氏の問題点:われわれの最大の関心事である『貧富の格差是正』がない。
霞ヶ関解体とかぶっ壊す、など、どうでもよい。形はどうでもいいのだ。
中身が問題だ。どうやって、カネモチからカネをふんだくるか???だ。
その具体策が全く見えてこない。

『王になるべき男 橋下大阪市長』 週刊現代によると、これは、
アメリカ金融資本のメッカ『ウォールストリートジャーナル』日本版の記事だそうだ。
カネモチの代弁者に絶賛されたようだが、これは、まさに、彼がわれわれ貧民の
敵である何よりの証拠
となるだろう。貧民諸君!橋下神話に惑わされるなよ!

中身のない男は会社でもどこでも、すぐ『組織をいじりたがる』。
つまり看板の付け替えだ。組織を変えれば、変革したと自己満足するだけ。
われわれ平社員から見れば、何も変わっていない。むしろ処理法が変わって
手間隙がかかって迷惑千万だ。看板なんか何でもいい。
どういういいことをするかだ。

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「週刊現代の橋下内閣絶賛記事を読んで」への1件のフィードバック

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