欧州の財政危機、マルクスの出番?

朝日新聞(2011/11/23)

日本共産党の志位委員長と、東大教授の宇野氏の対談。

『過剰生産が貧困と格差を招く』と言うが、イマイチ説得力に欠ける。
やはり、もう少し、庶民の心に直接響くような主張ができないものか、
と若干悔やまれる内容だ。

また、現在の中国を社会主義への発展途上の国だと評価したのは、
問題だろう。

旧ソ連を社会主義と無縁、と断ずるのであれば、現中国も官僚帝国主義以外の
何者でもないだろう。

ここに共産党の限界がみられる。

朝日新聞


【参考】 本記事を拡大または縮小して見たい場合は、
① 拡大の場合:「Ctrl(コントロール)キー と +(プラス)キー」を押す
② 縮小の場合:「Ctrlキー と -(マイナス)キー」を押す
③ 元に戻す場合:「Ctrlキー と 0(ゼロ)キー」を押す

LINEで送る
Pocket

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール